多くの神社では、毎朝に日供祭（にっくさい）を斎行し、大神様に米・酒・塩・水をお供えし、その日その日の平安をお祈りいたします。

神様にお供えし、同じものを頂くというのは、天皇陛下が新嘗祭で大切な神事として行っておられる、古くから伝わる儀式です。

当社では11月1日より、日供祭のお下がりである米と塩を、毎月の一日・十五日に皆様にお分けさせて頂きます（１月１日はございません）。

ご家庭の料理などに含めてありがたくお召し上がり頂き、大神様の御守りのもと健やかな日々を過ごされますことお祈り申し上げます。

また、御塩は清めの塩としてご利用頂いても構いません。

数には限りがございますので、ご協力の程お願い申し上げます。